レーザ加工は,除去加工,接合加工,表面改質の3つに大別され,これらはさらに細分化できます.除去加工という分類の一つにレーザ切断があり,接合加工の中にレーザ溶接があります.
レーザ加工は次々に新しい加工法が提案されています.レーザ発振器の種類(波長),出力波形(連続/パルス)によって応用範囲は異なりますが,レーザ加工は非常に広範囲に応用できる加工法であるといえます.
そして、あらゆる素材において、工具を変える必要が無ためにほぼ無段取りでアルミ・ステンレスの加工が行えます。また、新型レーザ加工機の加工速度が飛躍的にあがり短時間で大量の製品を作成することが出来ます。
| 応用方法 | 加工種類 | 特徴・効果 |
|---|---|---|
| 除去 ( 溶融除去、蒸発除去) |
切断 | 金属、非金属の薄板切断 |
| 穴あけ | 超硬物、軟物の微細穴あけ | |
| スクライビング | セラミックスなど | |
| トリミング | 半導体工業 | |
| マーキング | 工具、半導体など | |
| 接合 | 溶接 | 小物の高速溶接 |
| ろう接 | 半導体工業 | |
| 表面改質 | 焼入れ | 耐摩耗性、強度の向上 |
| アニーリング | 残留応力の低下、結晶成長 | |
| クラッディング | 耐摩耗性、耐食性の向上 | |
| グレージング | 非晶質化、組織の微細化 | |
| レーザ蒸着 | 耐摩耗性、耐食性の向上 | |
| メッキ加速処理 | メッキ反応速度の向上 |

レーザ加工が世に出て半世紀現在の産業分野では無くてはならない存在になりました。
昭和61年の創業以来、レーザマックスがレーザ加工一筋に技術力を高めてきたのも、こうした社会の要を感じとってのこと。
しかし、絶え間ない加工技術の向上、他工法との有意義な融合、加工技術のクイックレスポンスなど、日々の琢磨はかかせません。